2009年5月14日木曜日

炎天下で急速に冷える内側

今日は絶望的な気分になった
俺はただのダメを固めただけの物体になっていた
俺には立派なものなどない
もし俺がどこかで評価されるような事があるとすればそんな世の中間違ってる
俺はただひたすら絵に逃げ込んでいただけだった
人間としてはどうしようもないほど終わっている
もうこの延長線上には幸せなどないのがわかってしまった
絵を学ぶ学校という枠組みの中で俺は自分の正当性を信じる事ができた
だけど場所が変わればただ俺は全てから感動を失った物体だった
俺は人間らしさを欠いただけの存在だった
もうどうする案も思いつけない
純粋に何かを愛するには汚れすぎた

追記
読み返してみたらひとつ浮かんだ
プライドを捨てよう
もういろいろわかってたつもりだった
捨てたつもりが一層強固になってきていたのに気付いた
今が嫌なら変えるしかない

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